いびきの原因と対策、治療方法!
家族や恋人と一緒にぐっすりと寝ている時間はとても気持ちのいいものです。
しかしそんな時間を邪魔してくるものがあります。それが「いびき」です。いびきにもいろんな種類がありますが、症状が酷いものになると眠れるものではありません。
次の日起きた時に「昨日の夜いびき凄かったよ?」と聞いてみましょう。きっとほとんどの人が「ぜんぜん気が付かなかったよ」と答えると思います。そう、隣の部屋に響くくらい大きないびきをしていても、本人には全然聞こえないものなのです。
いびきというのは自分だけではなく周りにもたくさんの迷惑をかけてしまいます。せっかく旅行に行っても、ひとりがいびきをかくだけで楽しい夜が台無しになってしまった。なんて経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
でもいびきをかきながら寝ている人はとてもぐっすり寝ているように見えますよね。周りの人が耳栓したりして対策すれば放っておいてもいいのでは、と思ってはいませんか?
実は見た目のイメージとは実際は逆で、いびきをかいている時はしっかり熟睡できていない状態なのです。気持よく寝ているようだからいびきくらい我慢してあげればいいかな、なんて思うのは間違っているのです。
しかも本人はいびきに気が付かないのだから、自分では治そうなどとは思いません。いびきをかいていたよ、と本人に言うのは悪い気もしますが大事なことなのですからしっかり伝えてあげてください。
なにしろいびきというものは、そのイメージとは裏腹にとても危険な兆候なのです。このことを知っている人は意外に少ないのではないでしょうか。いびきについて正しい知識を持っている、と自身を持って言える人は多くありません。
でも自覚症状もないのにどうやればいいんだろう? と悩むあなたは是非ここに集めたいびきに関する情報を知ってください。ここではいびきに関する基本的な情報や、いびきが教えてくれるより危険な病気、そしていびきを改善するための方法など、きっと役立つ情報が見つかることでしょう。
いびきの原因とは?
いびきは誰もがいつなってしまってもおかしくない症状です。しかし具体的にはどのようなことが原因で起きてしまうのでしょうか。それを理解して対処することで、不快ないびきを起こさないような生活を送れるようにしたいですね。
いびきは喉で発生する、というのは誰もがご存知だと思います。喉が狭くなることでいびきが起きるのですが、喉が狭くなる理由もいくつか存在します。ひとつは肥満による脂肪によって喉が狭くなってしまう場合です。
痩せ型の人がいびきをかいてしまう場合の原因としては、扁桃腺が腫れたりすることで喉が狭くなっている場合や、仰向けに寝ることで口蓋垂(のどちんこ)が喉を塞いでしまうことなどが挙げられます。
また口を開けて寝ていると喉が狭くなってしまい、それがいびきの原因になってしまうことがあります。口で呼吸する癖がついてしまっている人や、花粉症などで鼻呼吸ができなくなってしまった場合などは喉の粘膜が振動していびきになってしまうのです。
また、歳を重ねることで喉粘膜が老化して振動しやすくなっていきます。加齢によるいびきは防止するのが難しいですが、肥満によるいびきなどは生活習慣を改めることで改善することができるので、いびきが気になるという人は正しい生活習慣を行えるようにしていきましょう。
喉や鼻が原因で起きるいびきは毎日の生活習慣を見直すことで改善できますが、場合によっては重大な病気の初期段階である場合があるので気を付けなくてはいけません。特に今までしていなかったいびきを突然かき始めたりする場合は要注意です。脳卒中や脳梗塞といった病気は大きないびきを伴う場合があるので、大げさだと考えずに検診を受けることをおすすめします。
このようにいびきといっても種類や原因は様々で、痛みなどを伴わないからといって決して放置していてよいものではありません。今までたかがいびきと軽く考えていた人は、脳血管障害などの早期発見にも繋がると考えて、より気をつけるようにしていきましょう。
いびき対策
いびきは思っているより多くの人に現れている症状です。
というのも寝ている間に起きているため自覚症状が無い人が多いためです。また睡眠時に必ず起きるものでもないため、友人とのたまの旅行などではわかりません。
誰もがいびきはしたいとは思いません。いざ自分がいびきをしてしまうとわかってもそれをどうしたら止められるのかの対策を知っていますか?
実のところ、完全ないびき対策というものは存在していないのが実情なのです。いびきは睡眠時に喉が狭まることで呼吸時に喉が振動してしまうのが要因ですが、喉を狭めてしまう原因はいくつか存在しています。
ひとつは肥満などで物理的に喉が狭まってしまうことです。
こうした人は睡眠の為に横になるだけで喉が狭まってしまうため、対策としてはダイエットによる脂肪の減少が挙げられれます。
また、花粉症の人は鼻が詰まってしまい口呼吸をしてしまいがちですが、睡眠時に口を開けているとそれだけで喉が狭くなってしまいます。
直接喉で呼吸をすることで喉の粘膜が振動しやすくなってそれがいびきに繋がってしまうのです。
こうした人は鼻炎薬を飲んだり鼻腔を広げる効果のあるテープを貼るなどして口呼吸をしないようにしてみましょう。
いびきは確実な対策はありませんが、こうした生活習慣に気を配ることで多少の対策にはなります。残念ながら対策が無理なパターンとして老化に伴う喉粘膜機能の低下があります。
喉粘膜が老化すると振動しやすくなるのですが、これは仕方のないことなのかもしれませんね。
また、今までいびきをしていなかったのにいきなり酷いいびきをし始めたという人は気をつけてください。突然のいびきは脳卒中などの予兆である場合もあるので「たかがいびき」と軽視せずに病院で検診を受けることをおすすめします。
このようにいびきといっても身体機能が不調になっていることの警告でもあるので、いつもいびきをしてしまう、という人は生活習慣などを振り返ってみてはいかがでしょうか。
いびきの治療
自分がいびきをしている、もしくは自分の周りでいびきをしている人を知っているという人は結構多いのではないでしょうか。
それくらいいびきは一般的な症状ですが、ほとんどの人は「声がうるさい」くらいにしか思っていないのが現状で、いびきを治療しようという人はそんなに多くないのではないでしょうか。
しかしいびきは当然周りに居る人に迷惑ですし、眠りが浅くなって疲労が回復しないなど本人にとっても良いことはありません。
しかし実際に治療をするとして、どのような方法があるのでしょうか。
結論を先に言ってしまうと、完全にいびきを治療できる方法は存在していないのです。いびきが発生する要因は喉の粘膜が振動することなのですが、それ自体は病気ではありません。そのため薬物療法や外科手術などの手段に頼ることができないのです。
ではその喉が振動してしまうのは何故か、となるといくつかの理由があります。
一般的によく知られているものとしては、肥満により喉に脂肪がついて狭くなってしまうことが挙げられるでしょう。
肥満の人が横になると口蓋垂が下がりますます喉が狭くなってしまうのです。こうした人がいびきを治療する方法としてはやはりダイエットをして余分な脂肪を減らすことでしょう。
その他の要因としては花粉症や口呼吸が癖になっている人が、睡眠時にも口呼吸をしてしまうことです。
寝ながら口を開けてしまうことで喉が狭くなってしまうのです。鼻詰まりを解消するために鼻炎対策をすることで、結果的にいびきを治療することにも繋がります。
結局のところは生活習慣を改めて正しい姿勢で睡眠するのが一番の対策と言えるのかもしれないですね。
そして治療が出来無いならいびきなんて気にしても仕方ない、とは思わないでください。
不完全な睡眠は誰にとっても良いことではありません。酷すぎるいびきは脳梗塞などの症状のひとつでもあるので、しっかりと注意するようにしましょう。
